北海道だけでもたくさんの大学があり、大学へ進学することを決めてもどこの大学がいいのか悩んでしまうこともあると思います。選択肢がたくさんあるのはいいことなんですけどね^^;
4月になったばかりでまだまだ先のことだと思っていても、時間の流れはあっという間だったりするので、今から少しずつでも将来のことを考えておくほうがいいのかもしれません^^;
ということで、今回は「北翔大学(ほくしょうだいがく)」のご紹介です♪
「北翔大学」は、北海道江別市文京台、JR函館本線大麻駅で下車し、徒歩で約15分のところにある私立大学で、2007年に大学の名称が「北翔大学」へと変わりました。
大学名の由来についてですが、「北」には大学キャンパスが「北海道」にあること、広域の北方圏をも指すと考え、広く北の大地から発信する「知の拠点」となり、未来に向かう人材を育成する「教育の拠点」となることを表し、「翔」には、空中を飛びかける力強い動きを意味し。困難を乗り切り、将来の展望を拓くことを意味しています。
つまり「北翔」には、北の大地に根を下ろし、飛翔する精神力と行動力をもった社会に貢献する人材を育成する「知と教育の拠点」たることを目指します。また、北方圏でつながる他の地域との交流を通じ、国際社会の一員として世界に羽ばたく人材を育てていきたいという願いがこめられているのです。
そんな願いが込められた北翔大学には、
・生涯スポーツ学部:スポーツ教育学科、健康福祉学科、
・教育文化学部:教育学科、芸術学科、心理カウンセリング学科
・短期大学部:ライフデザイン学科、こども学科
・大学院:人間福祉学研究科、生涯学習学研究科、生涯スポーツ学研究科
などさまざまな学部があり、どの学部も1年次に基礎を学び、2年次から専門的なことを学んでいくようになります。
国際交流にも力を入れていて、アメリカにあるエンディコット大学やカナダのレッド・ディアー大学、韓国の培花女子大学校などと姉妹大学提携を結んでいます。2005年7月にはハワイ大学と7校目となる姉妹大学提携を結んでいるのです。
また、インターンシップにも力を入れていて、就職サポートも行われています。「インターンシップ」とは、学生に就業体験の機会を提供する制度のことで、実際に企業に行って、一定期間、職場体験をすることをいいます。アルバイトとは違い、スキルアップとしての意味合いが強く無報酬の場合が多くなります。お金を得ることはできなくても貴重な体験や経験をすることができるのではないかと思います。インターンシップを通して体験したことが就職活動の際に生きてくるはずですよ!
オープンキャンパスも行われているので、少しでも気になった人はオープンキャンパスに参加してみてはどうですか?自分の目で見て確かめてみるのが1番ですよ!