北海道内で最も古い女子大学

北海道内で最も古い女子大学。
１９２５年に開校となった札幌藤高等女学校が起源であり、創設者となった、カトリック札幌教区初代教区長ヴェンセスラウス・キノルド司教の女子教育への意志を受け継がれています。
そのため、“カトリック精神”が土台になっているため、自分が何を信仰しているかは無関係ですが＜キリスト教学＞と＜聖書学＞が必修となっています。
ですが、「西洋を真に理解しようとすれば、カトリックの知識が必要とされます。」（藤女子大学HP学長室より抜粋）とあるように、確かに、西洋絵画ひとつ観るにつけても、キリスト教の知識がある程度予備知識として必要であることを考えれば、想像しやすいですよね。

文学部（英語文化学科／日本語・日本文学科／文化総合学科）と人間生活学部（人間生活学科／食物栄養学科／保育学科）の２学部。
文学部については、３学科の枠を超えて履修できるオープンカリキュラム制度も導入されているため、様々なアプローチから自分の学びたい事を学べるようにもなっていますし、一定期間中、普段の授業を見学する事が出来るのです。
受験生にはとっても参考になりますよ！