全国には、たくさんの大学があり、今、高校生の方、保護者の方はどの大学へ行けば、良いキャンパスライフがおくれるのか、とても気になると思います。
今回は、北海道にある、“立派な薬剤師になる為の大学”「北海道薬科大学」(通称・北薬大)を紹介したいと思います。
この大学は、1974年(昭和49年)に北海道札幌市手稲区に設立された私立の大学です。
なんと薬学のみの、1学部1学科からなる単科大学なんですよ。本当に薬学について、学びたい方は、是非選ぶべき大学なのかもしれません。
当時、北海道には、薬剤師が不足していて、それを解消するために“北海道唯一の薬学系”として設立されたんだそうです。
現在、学生の方で、「私(僕)が薬剤師になんてなれるわけない！」と思ってい人も多いのでは？
大丈夫です。薬剤師に必要な知識はゼロでも、この大学で、きちんと学ぶことができますよ～！
“時代に・人に・地域に必要とされる薬剤師になる”を目標に頑張っている「北海道薬科大学」には、夏にオープンキャンパスもありますので、少しでも気になる方は、行って、実際に大学の雰囲気なんかも見てみるといいかもしれませんね！
この大学が、求める人材は
・ 薬剤師になることを強く希望する人
・人々の健康を大切にし、地域医療への貢献を志す人
・薬学を学ぶために必要な基礎学力を有し、高い勉学意欲のある人
・ 協調性と思いやりをもって他人と接することができる人
・ 良好な人間関係を築くために必要なコミュニケーション能力のある人
なんだそうです。“薬剤師”と聞くと、医者や看護師とは違って、直接患者さんとはあまり接しない仕事だと思っていませんか？
実はそうではなく、その薬を、きちんと使用するために患者さんに伝えたり、お医者さんに聞けなかった疑問・質問あるいは
相談などにも親身になって、コミュニケーションをとっていかなければいけません。
そのため、「北海道薬科大学」では、病院や調剤薬局の見学をして、基礎知識を学ぶのはもちろん、礼儀作法や社会人としてのマナーまで、自分に身につけていくことができます。他にも、大学近隣のごみ掃除や、雪かきボランティアなどにも参加することで、地域の方々とふれあい、“未来の薬剤師”に必要な、良好な人間関係を築くにはどのように人に接していけばよいのかを学ぶことができるんです。
現在、若者を中心に、当たり前のように使用されている、“line”でも「北薬大」のいろいろな情報が得られるので、少しでも気になる方は、気軽にチェックしてみてくださいね♪