北海道にはたくさんの大学があるのですが、そのほとんどが札幌や函館に集中しているように思います。やっぱり学校も人の多いところに集中してしまうんでしょうかね＾＾;
行きたい大学が家から遠いと通学が大変になるだろうし、北海道は広いんだから集中しなくてもよっかたじゃないかなぁとも思うけど、たくさん大学があるということは、それだけ選択の幅が広がるということだから、進路に悩んでいる学生にとっては嬉しいことですよね＾＾
さてさて、北海道にある大学ということなんですが、大学がたくさんあるということは学生さんたちの選択の幅が広がるのはさっきも書きましたが、それだけでなく、私がご紹介したい大学も増えるということなんですよね(笑)これまでにもさまざまな大学をご紹介してきましたが、ご紹介したい大学はまだまだたくさんあり、どの大学にもそれぞれの特徴があって悩んだのですが、今回は「日本赤十字北海道看護大学」に注目してみました！
「日本赤十字北海道看護大学」は、１９９９年に設置された北海道北見市にある私立大学です。
大学名からもわかるように看護師の養成を行っている看護学校で、看護学の発展に貢献するとともに、国内外で活躍できる人材を育成することを目的としています。なので学部には、４年制の看護学部の看護学科があり、さらに、大学院 看護学研究科 看護学専攻の修士課程と、大学院 看護学研究科 共同看護学専攻の博士課程とがあります。
さらに大学院では、土日や夜間の受講や、自宅でインターネットを使って大学院の授業に参加することもでき、質問したりアドバイスを受けたりする遠隔授業を行っているコースもあるんですよ！仕事をしながらさらに専門知識を身につけることができるのです！！
インターネットが普及したことによって、家にいながら専門知識を見につけられるようになって、便利としか言いようがないですね＾＾
看護学校なので、もちろん実習があるのですが、看護実習では道内３ヵ所の赤十字病院を実習施設として臨床実習を行います。実際の医療の現場で、指導を受け実践することで、多くのことを学ぶことができるはずです。
ちなみに、赤十字は７つの普遍的な原則である「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」のもと、世界最大のネットワークを持って活動している人道機関です。
北海道での日本赤十字社の救護看護師養成は、１８９４年に始まりました。
これまでに赤十字看護専門学校として、１９２３年に開設した旭川、１９３９年に北見、１９４４年に伊達、１９６６年に釧路、１９９０年に浦河が開校され、看護師の養成をしています。
しかし、１９９９年に日本赤十字北海道看護大学が開校したことにより、北見、旭川、釧路の赤十字看護専門学校がそれぞれ統廃合され、今では伊達と浦河の２校になっているのです。
将来、看護師を目指しているのなら、日本赤十字北海道看護大学も候補のひとつに考えてみてはどうですか？長い歴史もあるし、看護の勉強だけでなくボランティア活動も行っていたりと、さまざまな体験をすることができると思いますよ！学生時代に経験することは、社会に出てからきっとなにかの役に立つはずです( ´艸｀)