情報メディア学部の単科大学、稚内北星学園大学



北海道で学ぼう!大学案内

道北エリア

旭川市、稚内市、留萌市、士別市、名寄市などが含まれる道北エリア。数は多くありませんが、私立はもちろん国公立もあり、さまざまな分野の大学があります。

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稚内北星学園大学(私立)
稚内北星学園大学(私立)

●稚内北星学園大学(私立)

2000年に設置された情報メディア学部のみの単科大学です。1987年(昭和62年)に開学した「稚内北星学園短期大学」を改組し四年制大学に転換しました。札幌市にある北星学園大学とは別法人で直接の関係はありません。

情報メディア学科と地域創造学科があり、数学・情報の教員免許が取得できる教職課程も設置しています。教職課程では中学校教諭一種免許(数学)、高等学校教諭一種免許(数学)、高等学校教諭一種免許(情報)の取得が可能です。

情報通信を扱う大学の強みを活かし、学内のネットワーク環境は充実しています。構内全域(教室・図書館・食堂など)には2000以上の情報コンセントが設置されており、常時開放されていて自由に使用することができます。また、市内の教育機関に無線でインターネット接続を提供するなど、過疎地域で無線を主体にしたネットワークの構築に取り組んでいます。東京にもサテライト校を設置し、遠隔地への教育提供を行っています。

日本最北端に位置し、宗谷管内では唯一の大学となります。この地区への大学誘致は住民の悲願であったため、市ではこの大学への進学をバックアップする制度が充実しています。稚内市内の高校生には、年間30万円の育英金を大学在学中の4年間支給される返済不要の「稚内市大学育英金支給制度」があります。また、市外の方でも住民票を稚内市に移す事で利用できる無利子の「稚内市大学修学資金貸付制度」があります。経済的な心配をせずに勉強に励めるのはたいへん心強いですね。

大学では、市民講座の開講や市民への図書館無料開放、聴講生・科目等履修生の制度を設けるなど、地域住民へ開かれた学校となっています。

ロシアと近い土地柄から、学生にはロシア語の講義が、市内の高校生や学外の人向けにはロシア語の市民講座が開かれています。語学以外にもロシア文学や近現代史などの講義を開いたり、サハリン国立総合大学と毎年交換留学生を送りあうなど、隣国への理解と交流を深めています。

稚内北星学園

〒097-0013 北海道稚内市若葉台1-2290-28

TEL:0162-32-7511/ 0120-311-014

http://www.wakhok.ac.jp

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住所
北海道稚内市若葉台1-2290-28


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