北海道のほぼ中心部にあり、北海道内の第2の都市と言われている自然豊かな旭川市。
そんな大きな都市ですから、もちろん大学もさまざまな種類の大学が存在しています。
そして、今回紹介する大学は旭川市を代表する大学である「旭川大学」です。
「旭川大学」は、旭川市のほぼ中心に位置している大学で、北海道内からも道外からも多くの入学者が集まる大学でもあります。
「旭川大学」の周辺には、旭川ならではの豊かな自然が溢れていて、大学からでも大雪山の素晴らしい景色が眺められるなど、学業に集中するにはもってこいの場所にあります。
「旭川大学」のキャンパスは、旭川市にあるキャンパスのみです。
『学部・学科』
「旭川大学」の学部は、それほど多くなく「経済学部」と「保健福祉学部」のみとなります。
・「経済学部」
「経済学部」には、「経営経済学科」があり、おもに経済学を中心に学んでいきます。
「経営経済学科」のなかでも、「経済学コース」や「経営・法学コース」、「会計・商学コース」があって、自分に合ったコースを選択することができます。
・「保健福祉学部」
「保健福祉学部」には、「コミュニティ福祉学科」と「保健看護学科」の2つの学科があります。
「コミュニティ福祉学科」は、福祉のスペシャリストを育成する学科で、地域社会の実態を学び、実際に福祉現場で盛んに実習を行ったりします。
「保健福祉学部」では、看護師や保健師を目指すために高度な看護学を学び、多くの実習を行います。
どちらの学科も、資格や国家試験を取るためのサポートを積極的に行っています。
定員は、経済学部の「経営経済学科」で100名、「保健福祉学部」の「コミュニティ福祉学科」で60名、「保健看護学科」で60名となっています。
卒業後の進路は、9割方が就職で、残りの1割が大学院に進学しています。
ちなみに大学院の専攻は、経済学研究科の地域政策専攻のみとなります。
『学校の特色』
「旭川大学」では、どの学部にも教職課程のカリキュラムが含まれていて、教員になりたいという学生のために、実際の教育現場と盛んな交流を図るなど実践的なサポート積極的に行っています。
大学もいいけど短大も興味があるという方は、旭川大学短期大学部もあるので、そちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。